時節柄、ほぼ毎日三食おうちご飯です。 
我が家は今は夫婦だけですが、夫のSNSをご覧になる方々は「これ、二人分!?見えない!」等とおっしゃるほど、食卓はボリュームあります。
 二人とも良く食べ良く飲むので、健康を考えて料理に気をつけているのは、2点。 
①野菜をたっぷり使う 
②シンプルな味付け 
これだけ。 
①は、小学生の頃のあるお夕飯時、トンカツを前に父に言われて以来、守っている事。 「どれだけ肉を食べてもいい、その倍の野菜を食べるように」と。 玉子かけご飯とお肉大好きな偏食女子でしたが、その日は頑張って千切りキャベツを食べました。 LiFeCLEARのラボは、東京都内野菜出荷量No.1という、恵まれた土地にあります。産直販売所を巡れば、大抵の欲しい野菜は新鮮&安価で手に入りますから、毎日たっぷり使えます。 
②の味付けは、お客様がいらしたり、たまにご馳走を作る時は別ですが、日常はご家庭にひと通りあるような調味料「さしすせそ」(さ:砂糖、し:塩、す:酢、せ:醤油(正油)、そ:味噌)にみりん、酒、そしてコショウ等のスパイスです。 実際は、それぞれ複数種類(例えば、お酢は純玄米酢と白ワインビネガーとバルサミコとか)を用意していますが、勿論1つで賄えます。 各自取り分けて、足りなければ好みに調整していただきます。シンプルな味付けなので、残ったら翌日にアレンジしやすいのもおうちご飯には大事。 
さて、最後に昨晩作ったメインプレートをご紹介します。
簡単過ぎてレシピと言い難いですが!そして、このボリュームは4人分かもしれません。 
「鶏肉と野菜のオープン焼き」 
〈材料〉
 ◎鶏肉:部位や分量はお好みで  ◎野菜:おうちにあるもの、冷蔵庫の整理的に
今回使ったもの 
・鶏むね肉1枚、鶏もも肉1枚 →手羽や唐揚げ用にカットしてあるものもよし 
・野菜→ 玉ねぎ1個、じゃがいも2個、人参1/2本、キャベツ1/4個、エリンギ2本、飾りにプチトマト  
〈作り方〉
1:鶏肉は適当にカットして下味つけて30分おく。 
→今回もむね肉は塩・カレーパウダー・ガラムマサラ・白ワイン、も肉はニンニクすりおろし・醤油・日本酒にしました。 
2:焼き皿にオリーブオイルを塗る。
 →容器はstaubのレクタンギュラーを使いました。バターを塗ると更に風味アップ。 
3:野菜はカットして、固いものから焼き皿に敷いていく。 
4:鶏肉の皮面を上に並べる。 
5:オーブン230度で焼く。時間は分量により18〜30分程度。 
6:スライスしたプチトマトを色どらりに乗せる。 
残ったら‥ 翌日のお昼に、グラタン皿に並べ替え、シュレッドチーズを乗せて焼きました。

 
  
  
  
  
