フレグランスはカラダのどこにつけると良い?

フレグランスはカラダのどこにつけると良い? アロマ

以前は日本では、フレグランスをデイリーユースされている方は少なかったと言われますが、最近はどうでしょう?

特にZ世代は、天然のアロマとフレグランスの区別なく身近に取り入れているようですし、積極的にご自分のライフスタイルの彩りとして手にされる方も増えています。

「どこにどうつけると良いですか?」

と尋ねられることがあります。

ほのかに香らせるのでしたら、衣服を着る前に、シャワーやお風呂上りの清潔な素肌にまとうことがベストです。

つける場所は、次のような場所がオススメです。

・肩
・肘の内側
・手首の内側
・ウェストの脇
・太ももの内側
・膝の内側
・足首

基本的に胸より下につける方が、上品に香ります。香りの安定性から私自身はウェストの両側につけることが多いです。鼻に近い顔や首周りにつけると、周囲の方に香りがきつく感じられることもあります。

映画などで首筋につけるシーンがありますが、紫外線に当たりシミになるおそれを考えると、避けた方が良いでしょう。

衣類やハンカチなどにスプレーする場合、素材によってはシミになりますのでご注意下さいね。

また、フレグランスを抑汗スプレーのように使われる方もいらっしゃいますよね。上述のようにまず清潔なカラダにフレグランスをスプレーしておけば、汗の臭いよりも先にフレグランスが香り立ちますが、すでに臭いとなっている場合、それをフレグランスで誤魔化すことはできないと思って下さい。外出先などで付け直しをする場合は、汗ふきシートなどで一度汗を拭って肌を清潔にしてから、フレグランスを重ねてください。

ご自身の心に、あるいはコミュニケーションの場で、さまざまな香り使いを楽しんで下さい。

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